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広島赤十字・原爆病院(ひろしませきじゅうじ・げんばくびょういん)は、広島県広島市中区に所在する医療機関である。日本赤十字社が運営する病院である。原爆に被災し、被爆後の医療拠点の一つとなったという歴史的経緯から原爆医療部門を持ち、原爆症(放射線障害)治療に対してのノウハウを多く持っている。原爆病院と称されてはいるが、一般病棟も併設されており原爆症以外の疾病も診察・治療を行っている。 == 沿革 == *1939年5月1日 - 日本赤十字社広島支部病院として開院。建物の設計は早稲田大学大隈講堂などを手がけた佐藤功一。 *1939年5月8日 - 広島陸軍病院赤十字病院へ改称。 *1943年1月 - 広島赤十字病院へ改称。 *1945年8月6日 - 原爆に被災。 *1956年9月 - 広島赤十字病院の構内に日本赤十字社広島原爆病院を開院。 *1988年4月 - 広島赤十字病院と日本赤十字社広島原爆病院を統合し、広島赤十字・原爆病院へ改称。 *1993年4月 - 老朽化のため旧建物を取り壊し。新病棟に移行。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島赤十字・原爆病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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