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広島高速交通1000系電車(ひろしまこうそくこうつう1000けいでんしゃ)は、広島高速交通(アストラムライン)が1998年(平成10年)に三菱重工業で製造され、1999年(平成11年)3月から運用を開始したAGT(新交通システム)の案内軌条式鉄道車両。 == 概要 == 「1000系」の名称は増備した年の和暦(平成10年)から取られている。 広島高速交通で唯一VVVFインバータ制御となっており、電機子チョッパ制御の在来車(6000系)とは音で容易に区別がつく。先頭車2両が制御車、中間車4両が電動車となっている。 外観はほとんど同じであるが、先頭車のみ全長が60mm延ばされており、機器配置を見直すことで定員を2人増加させている。また、夏場の冷房効率向上の観点から屋根上の塗装色が白色に変更されている。車内では、ラッシュ時対策で先頭車の一部座席が収納可能となっているほか、ロングシートを6人掛けから5人掛けに削減することで、乗降時間短縮を狙っている。 6両はそれぞれ、1100型-1200型-1300型-1400型-1500型-1600型で編成され、百の位が車両番号、下2桁が編成番号(6000系の続番で、2006年1月現在「24」の1編成のみ)となっている。 File:Astram Line 1000 02.png|先頭車の車内 File:Astram Line 1000 03.png|先頭車の車内 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広島高速交通1000系電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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