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広徳ロケット発射場 : ミニ英和和英辞書
広徳ロケット発射場[ひろのりろけっとはっしゃじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発射 : [はっしゃ]
  1. (n,vs) firing 2. shooting 3. discharge 4. catapult 
射場 : [しゃじょう]
 【名詞】 1. rifle or shooting range 2. archery range or ground
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 

広徳ロケット発射場 : ウィキペディア日本語版
広徳ロケット発射場[ひろのりろけっとはっしゃじょう]

広徳ロケット発射場()は中国の安徽省宣城市広徳県誓節鎮誓節渡に位置する、弾道飛行用のロケット発射場中国科学院により運用され、603基地としても知られる。
四方を山に囲まれ交通の便が悪いが、より制限の大きかった南匯上海市近郊)の射場の代わりとして選ばれた。
==歴史==
581局の指示の元、射場の建設は1960年の3月に始まり、気象所、レーダー、コントロール・トラッキング基地、ローンチパッド、整備塔、推進燃料貯蔵庫、推進テスト施設、居住区といったものも含め、6ヶ月以内に全て完成した。
発射センターは、最初は中国科学院地質・地球物理学研究所(Institute of Geology and Geophysics Chinese Academy of Sciences)により管理され、1960年6月に上海市機電設計研究院(Shanghai Institute of Mechanical and Electrical Engineering)が引き継いだ。最終的には1963年に国防部第五研究院(Fifth Academy of the Ministry of National Defence)が管理することになった。
1960年から1966年に、観測ロケットT-7T-7Aが数回打ち上げられた。
1964年7月19日、T-7A/S1による8匹のシロネズミの打上げと回収を行い、初めて生物学実験飛行に成功する。
最後の打上げは、1966年7月28日のイヌを乗せたT-7A/S2の打上げであるといわれる〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「広徳ロケット発射場」の詳細全文を読む




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