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広栄交差点(こうえいこうさてん)は沖縄県浦添市西原と宜野湾市嘉数にまたがる交差点(正式な所在地は前者の方)。 ==概要== 1975年に国道330号バイパスが全線開通したのに伴い新設された交差点で、当時は三叉路で、国道330号は西行きと北行きで沖縄市方面は左折、那覇市方面は右折していた。そのため国道330号を通る車で交通量は多くなった。 1987年に沖縄自動車道が全線開通するのに伴い西原インターチェンジが設置されることから、同インターチェンジに合流する西原バイパスが暫定2車線で開通、当交差点は十字路となった。さらに1990年には同バイパスが完全4車線での開通となり、同時に交差点をまたぐ立体高架橋が設置され、立体交差となった。同バイパス開通により国道330号の沖縄市方面は同バイパスに移され、従来の道路は県道に降格され、接続する県道241号がそのまま延長される形となった(ちなみに県道241号はかつて琉球政府道5号線だった)。 設置当時は国道330号バイパスが4車線で、バイパスに交わる道路は2車線だったが、交通量の増加で1990年代に県道241号首里方面の道路が4車線になったことをもって、すべてが4車線となった(国道330号は高架橋が4車線、側道は片側1車線ずつの2車線)。 また国道330号が国道として指定された1972年から実質当交差点が国管理の指定区間と沖縄県管理の指定区間外区間(前者は終点、後者は起点)の境界線だったが、1997年に浦添市内の国道330号バイパスが指定区間となったため(管轄が県から国へ移管)、境界線は浦添市と那覇市の市境となる古島インターチェンジへ移った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広栄交差点」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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