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廣瀬 貞雄(ひろせ さだお、1918年(大正7年) - 2007年(平成19年)〔「精神を切る手術」 ぬで島次郎〕)は、日本の精神科医、ロボトミスト〔「精神を切る手術」岩波書店 72ページ 第二章「封印された過去」の副題として太字で「日本のロボトミスト、廣瀬貞雄という人」とある〕、日本医科大学教授。同大名誉教授にも〔日本医科大学関係者による追悼文 〕。 ==経歴== 1918年大阪生まれ。 産婦人科医の養子になる。中学時代から歌舞伎を愛し、演劇論をやるために美学者を志したが、父の反対で断念。 1938年東京帝大医学部に入学。 その後も歌舞伎を愛好し続け、16代目市村羽左衛門宅を訪ねたりしていた。 1946年に派遣された松沢病院では、市村から教わった「切られ与三郎」の所作を披露したことから、「与三さん」との異名をとった。 1951年に学会に発表され、1971年後に石川清に告発された、いわゆる「台実験」で実際に執刀したのは、台弘ではなく、廣瀬であった。 1955年 東京大学医学博士。論文の題は「ロボトミー後の人格像について 」〔博士論文書誌データベース〕。 1994年秋、勲四等瑞宝章を受章 以上、「精神を切る技術」(ぬで島次郎)より。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「廣瀬貞雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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