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広田 レオナ(ひろた レオナ、1963年3月7日 - )は、日本の監督・女優・エージェント代表。本名、吹越 久美(ふきこし くみ)。北海道札幌市出身。株式会社ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル(ジュデコン)代表取締役社長。 == 来歴・人物 == 幼少期からバレエの英才教育を受け、15歳でベルギーベルギー王立芸術学院に合格。モーリス・ベジャールに師事。ダンスの他にアクスターズスタジオのスタニスラフスキー・システムなどを徹底的に教え込まれる。18歳の時、振付最中の事故により腰を壊しプリマを断念。日本に帰国し19歳で映画のオーディションに合格。「大丈夫マイフレンド」(1983年)でピーター・フォンダの相手役として女優デビュー。その後、鈴木清順監督の「夢二」(1991年)にてヨコハマ映画祭助演女優賞受賞などの高い評価を得る。ほかにも多くの作品に出演し、個性派女優の地位を確立。 2000年に初監督作品「DRUD GARDEN」を発表。全編、家庭用ビデオカメラで撮影し、音楽、編集、スチールなど、ほぼ全てを担当。エロスとタナトス、独自の死生観とハイパーな映像で観客に強烈なインパクを与え単館ながら9か月のロングランを果たす。 2015年公開の「お江戸のキャンディー」も総制作費600万と超低予算、BLもの、R指定なしの常識外れの企画の中又しても全てに関わり数か月もほぼ寝ずに各セクションと格闘しながら制作。バレエ「白鳥の湖」をベースに徹底的に美意識に拘る。本作「お江戸のキャンディー」を機に監督業を中心に裏方業に方向転換した。今作も4ヶ月以上のロングランをしていたが制作側とのトラブルで一旦上映を中止している。 2015年1月15日、全く新しい形の芸能エージェント株式会社ジュデコン(正式名称ジュ・デテストゥ・レ・コンコンブル)を吹越満とともに立ち上げた。 代表取締役は広田。それまでの所属事務所であったフロム・ファーストプロダクションとも業務提携を結んでおり良好な関係を引き続き築いていることが伺える。 私生活では医大生(のちに歯科医)と結婚、1988年4月に第一子を出産(俳優・マーク)するが、結婚3年目に離婚。俳優・タレントの吹越満と1994年12月24日に結婚、一女を授かるも2005年12月12日に離婚。二人の子供は広田が引き取り養育していたが、2012年に復縁・再婚に至った。前回の結婚では長男・雅裕の改姓を避ける配慮から、吹越が廣田姓となったが、今回は広田が吹越姓になった(マークは2008年4月に成人しており、現在も廣田姓)〔「女優・広田レオナと俳優・吹越満、離婚から7年で復縁再婚」 NEWSポストセブン、2012年12月13日 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「広田レオナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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