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庄司 隼人(しょうじ はやと、1991年6月21日 - )は、静岡県沼津市出身の広島東洋カープに所属するプロ野球選手(内野手)。 == 来歴 == ===プロ入り前=== 小学校1年時に今泉少年野球団で野球を始めて4年生から投手。常葉橘中では3年生の時、エースとして軟式野球全国大会出場。初戦で延長の末敗れたものの11個の三振を奪い、最速は144km/hをマークするなど一躍その存在が知れ渡った。高校進級後1年春から投手として登板。続く2試合目で初先発初完投と早くも好投手としての頭角を現し、1年秋にはチームのエースとなった。2年春には創部46年目で初の東海大会優勝に導く。3年夏には県大会をほぼ一人で投げ抜き、決勝では投げては完封、打っては2打席連続ホームランと活躍し、浜名高校に10-0で勝利し、常葉橘の甲子園初出場に大きく貢献する。甲子園では1回戦の旭川大高戦で5安打完封勝利。テンポの良い投球で球数は98球、試合時間はわずか1時間29分だった。3回戦の明豊とぶつかり延長12回まで縺れた末、敗退した。 2009年10月29日に行われたドラフト会議で広島東洋カープが内野手として4位指名し、交渉権を獲得。 指名先の広島では、高校1年時から密着マークを続けていた松本有史スカウト〔庄司(常葉橘高)「赤大好き」 広島指名あいさつ(2009/10/30 静岡スポーツ) 〕が指名挨拶の際に、今後は二塁手・遊撃手としての育成を考えている事や、4位指名は出世順位である事から社長の判断で庄司の指名が決断された事を話し、庄司本人も「赤色が大好きなので(広島の指名は)メチャクチャうれしかった。」とすでに入団に前向きな発言を残している〔金本ら輩出“広島4位”庄司は出世枠(2009/10/30 日刊スポーツ) 〕。 2009年11月4日に球団と契約交渉が成立された。指名された全66選手の中で仮契約第1号となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「庄司隼人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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