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度会大国玉比賣神社(わたらいおおくにたまひめじんじゃ)は、伊勢神宮豊受大神宮(外宮)の摂社。旧豊宮崎文庫の西南西の外宮宮域林の山間に鎮座する。 == 概要 == 三重県伊勢市豊川町の伊勢神宮外宮の宮域林(神宮林)に鎮座するが、境内の参道とは直接つながっておらず、外宮の宮域に沿って進むと参道口が現れる。外宮の摂社としては、草奈伎神社、大間国生神社、度会国御神社に次ぐ第4位に位置する〔櫻井(1998):85ページ〕。 祭神は、大国玉命(おおくにたまのみこと)と弥豆佐佐良比賣命(みずささらひめのみこと)の2柱〔伊勢文化舎(2008):37ページ〕。 。両神とも鎮座地の度会地方の地主の神である〔。神武天皇の代に天日別命(あめのひわけのみこと)が伊勢平定のために訪れ、両神が持っていた弓をかけて橋を作って出迎えたという〔。 境内は、昼間でも暗いほどの鬱蒼(うっそう)とした大木に囲まれている〔。社殿は、写真にあるように玉垣に囲まれている。賽銭箱は置かれていない。度会大国玉比賣神社の更に先には、外宮末社の伊我理神社と井中神社が鎮座する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「度会大国玉比賣神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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