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神山(こうやま)は、三重県松阪市にある山である。標高は131m。 櫛田川と祓川の分岐点北西に位置している。山の北東部には紀勢本線が走っている。かつては「度瀬山」とも呼ばれた〔吉田東伍『大日本地名辞書 上巻 二版』冨山房、P643、P644「大神宮寺跡」の項 〕。 == 歴史 == *南北朝時代の1337年(延元3年)、山頂に南朝の拠点として神山城が築城された。1343年(興国4年)神山城の戦いにおける戦火で落城し、北朝の仁木義長が入城した。現在は城跡を残すのみとなっている〔松阪市の史跡10選(2014年7月31日閲覧) 〕。 *山頂への道筋に神山一乗寺がある。この寺は聖徳太子の創建と伝えられている〔(仮託説も参照)。ここも神山城の戦いで焼失したが1470年(文明2年)に再建された。1816年(文化2年)にはまたも火災に見舞われたが、1836年(天保7年)に再建された〔。 *山麓には倭姫命が4年間祀ったという飯野高宮神山神社(いいのたかみやこうやまじんじゃ)がある〔飯野高宮神山神社|揥水まちづくり協議会 (2014年7月31日閲覧。)〕。 *明治期は神山村という村名のもとにもなっていたが、1908年(明治41年)、射和村、櫛田村に編入されてその村名を失った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神山 (松阪市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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