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(n) temple's head priest =========================== ・ 座 : [ざ] 1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position ・ 座主 : [ざす] (n) temple's head priest ・ 主 : [ぬし, おも] 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god
座主(ざす) # 仏教用語 - 住職最上位の別称。一般には天台宗を代表する僧侶への敬称。 # 法制史用語 - 中国の科挙における試験官職 == 座主 (仏教用語) == 仏教用語における座主とは、一般に日本の天台宗のトップ、天台座主(法主)の事を指す。 本来は仏教寺院において衆僧を束ねられる程の力量を持った僧や住持の事を指すが、後に延暦寺においてトップの僧を座主と呼ぶようになり、天台宗全体を統括するため、朝廷の承認が必要となった。鎌倉時代以降は主として皇族が就任しているようである。明治の廃仏毀釈以降は朝廷の承認がなくなり、天台宗管長の敬称として使用されるようになった。 また、延暦寺以外でも金剛峯寺・醍醐寺・法性寺・元慶寺などの寺院でも使用されている。
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