翻訳と辞書
Words near each other
・ 座法
・ 座波仁吉
・ 座洲
・ 座生川
・ 座留川
・ 座瘡
・ 座着眼
・ 座礁
・ 座礁鯨
・ 座礼
座禅
・ 座禅エクスタシー
・ 座禅川
・ 座禅縛り
・ 座禅草
・ 座節
・ 座繰
・ 座繰り機
・ 座繰り製糸
・ 座職


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

座禅 : ミニ英和和英辞書
座禅[ざぜん]
【名詞】 1. (Zen) meditation 
===========================
: [ざ]
  1. (n,n-suf) seat 2. one's place 3. position 
座禅 : [ざぜん]
 【名詞】 1. (Zen) meditation 
: [ぜん]
 【名詞】 1. Zen (Buddhism) 
座禅 ( リダイレクト:坐禅 ) : ウィキペディア日本語版
坐禅[ざぜん]

坐禅(ざぜん、座禅とも)とは、仏教で姿勢を正して坐った状態で精神統一を行う、の基本的な修行法。
坐禅はMeditation(瞑想)と翻訳される場合があるが、眼を閉じて思考する瞑想と坐禅は別概念である。
なお、『ヨーガ・スートラ』に説かれる古典的な意味でのヨーガ(瑜伽)も、坐禅と同じものである。
対になる概念として、立禅動禅歩行禅経行(きんひん)などがある。
== 思想 ==
坐禅の持つ意味や目的の解釈は、禅宗でも思想により流儀が別れる。公案により見性しようとする臨済宗は、疑問を抱きつつ坐禅することにより悟りに至る看話禅の立場を採る。これに対し、曹洞宗は何かの目的のための手段として坐るのではなく、坐禅そのものが目的であり、坐ること自体に集中する黙照禅の立場に拠る。北宋時代に臨済宗と曹洞宗は理論的に激しく対立し、この対照は現代の日本にまで継続している。日本曹洞宗の祖・道元は、ただひたすら坐ることに打ち込む只管打座(しかんたざ)を唱えている。
しかし、曹洞宗においても、修行者本人が現成公案を抱えるので、修行者本人の疑問・疑団が解消されるまでは、逃げずに疑問に正面から向き合うことが要求される。疑団の解消後は、臨済宗・曹洞宗共に、最終的に只管に落ち着くとされる。
どちらも自身の懸案から逃げずに、己自身に対峙するのが坐禅の特徴である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「坐禅」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Zazen 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.