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『座頭市と用心棒』(ざとういちとようじんぼう)は、1970年1月15日に公開された日本映画。監督は岡本喜八。主演は勝新太郎。 ==概要== 勝新太郎のライフワーク「座頭市」シリーズの第20作目であり三船敏郎の代表作である「用心棒」との夢の対決を実現させた勝プロダクション製作の時代劇映画。ヒロインに大映の看板女優であった若尾文子を迎え、往年の剣戟スター嵐寛寿郎、新劇の滝沢修などの豪華ゲストも話題となったが一番の目玉はやはり座頭市・勝と用心棒・三船の対決であり、本作は「座頭市」シリーズ最大のヒットを記録した。ちなみに三船は当初軽いゲスト出演と思っていたらしく、台本の「座頭市と用心棒」のタイトルを見てたいそう驚いたそうである。勝プロが座頭市シリーズを本格的に制作をした最初の作品(勝プロ発足当初、「座頭市牢破り」を単発で制作している)で、以降の作品は全て勝プロ制作になる。本作はシリーズ最後の大映配給作品(以降はダイニチ映配、東宝、松竹と変遷する)である。 配給の大映は本作を当初、正月興行にしようと考えていたが、看板スターとエース監督である岡本喜八を貸し出した東宝の申し入れにより、正月明けの公開となった。このため、1962年の一作目以降、1968年まで間断なく制作されたシリーズが1969年は一作も公開されないという事態に陥った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「座頭市と用心棒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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