翻訳と辞書
Words near each other
・ 康勝
・ 康南海
・ 康叔
・ 康叔封
・ 康和
・ 康和の乱
・ 康和地所
・ 康和地震
・ 康喜弼
・ 康国
康国器
・ 康城駅
・ 康夫 (呼出)
・ 康子内親王
・ 康安
・ 康安地震
・ 康宏晨曦
・ 康宗
・ 康宗 (高麗王)
・ 康定


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

康国器 : ミニ英和和英辞書
康国器[こう こくき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [うつわ]
 【名詞】 1. (1) bowl 2. vessel 3. container 4. (2) ability 5. capacity 6. calibre 7. caliber 

康国器 : ウィキペディア日本語版
康国器[こう こくき]
康 国器(こう こくき、Kang Guoqi、1811年 - 1884年)は、末の軍人。初名は以泰、字は交修。 
広東省南海出身。若くして吏員となった。道光末に軍に入り、江西贛県桂源司巡検を授かった。咸豊年間に太平天国江西省に進軍して、土匪が蜂起すると、鎮圧のために転戦し、1861年には知府に昇格した。1862年浙江省に援軍に赴き、蒋益澧に従って湯渓を包囲して、翌年に陥落させ、道員に昇進した。1864年余杭を攻略した際には、最も功績が大きかったと評価され、福建延建邵道に抜擢された。これにより一軍を率いるようになった。さらに、左宗棠の命で福建省に拠っていた李世賢汪海洋を他の諸将とともに打ち破った。その後、1866年に福建按察使となり、1868年には広西布政使となり、1871年には巡撫代理となったが翌年、病で郷里に帰った。
康国器は少数の兵で多数を撃破するのを得意とした。足の怪我から跛をひいており軍中では「康拐子」と呼ばれ、敵に恐れられた。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「康国器」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.