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康朝(こうちょう、生没年未詳)は、平安時代の奈良仏師。 従来の慣習にとらわれない異質で革新的な仏像を製作した。父は康助、子に成朝、慶派の康慶は弟子。 ==略歴== *1158年(保元3年)、高野山遍照院に中山中納言忠雅の本願で、亡母の供養のため大日如来像を造立。 *「甚だ疎荒」との不評を買う。 *1154年(久寿元年)、鳥羽の金剛心院に釈迦三尊像を造立。 *法橋位を康助から譲られる。 *1164年(長寛2年)、蓮華王院供養に造仏。 *長寛年間(1163年 - 1165年)に、法眼位に上る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「康朝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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