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康津郡(カンジンぐん)は、大韓民国全羅南道にある郡。 == 歴史 == 百済時代に、道武郡(ドム郡)の道康(ドカン)と、冬音県(ドンウム県)の耽津(タムジン)が合わさって成立した。郡名は道康の「康」と耽津の「津」に由来する。 李氏朝鮮時代は康津県と呼ばれていたが、1895年の行政改革で康津郡が生まれた。1936年には中心地の康津面が康津邑に昇格し現在に至る。 * 1914年4月1日 - 郡面併合により、康津郡の一部(白道面の一部)が海南郡に編入、莞島郡の一部(郡内面の駕牛島)が康津郡に編入。康津郡に以下の面が成立(9面)。 * 古郡面・康津面・道岩面・大口面・郡東面・七良面・城田面・鵲川面・唵川面 * 1931年4月1日 - 古郡面が兵営面に改称(9面)。 * 1937年7月1日 - 康津面が康津邑に昇格(1邑8面)。 * 1973年7月1日 - 道岩面の一部が康津邑に編入(1邑8面)。 * 1983年2月15日 - 道岩面薪田出張所を薪田面に昇格(1邑9面)。 * 1989年4月1日 - 大口面馬良出張所を馬良面に昇格(1邑10面)。 * 1990年8月1日 - 海南郡玉泉面の一部が道岩面に編入(1邑10面)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「康津郡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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