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延原 武春(のぶはら たけはる)は、日本の指揮者、オーボエ奏者。大阪府出身。1966年(昭和41年)大阪音楽大学卒。 == 人物 == 1963年、日本テレマン協会を組織。現在は傘下の演奏団体であるテレマン室内オーケストラ、テレマン室内合唱団を率いて活動。 ドイツ文化省の招聘を受けテレマン室内管弦楽団と共に4度渡独。1985年、ライプツィヒ・「バッハ生誕300年記念国際音楽祭」に、世界19カ国の演奏団体と共に参加。また1999年、バロック楽器(古楽器)の団体、コレギウム・ムジクム・テレマンをチェンバロの中野振一郎と共に率いて渡独。その後も、イギリス、フランス、アメリカ合衆国、大韓民国等で演奏旅行を行う。また1984年12月にライプツィヒのゲヴァントハウス・バッハオーケストラを、1985年にズール・フィルハーモニー、1989年にはライプツィヒ放送管弦楽団を客演指揮した。2001年9月に大阪センチュリー交響楽団、2003年4月にはオーケストラ・アンサンブル金沢を指揮。 2003年、日本テレマン協会40周年記念事業の一環として東京文化会館小ホールにて開催された「第150回記念定期演奏会」で、オーボエ奏者として5曲のオーボエ協奏曲(テレマン、ヘンデル、アルビノーニ、マルチェロ)を演奏。あわせて発売された延原自身初のCD(当日の曲目にバッハが加えられている)は、「レコード芸術」4月号で特薦に選ばれた。同年5月には、ドイツのバッハ・アルヒーフ主催「バッハ フェスティバル ライプツィヒ2003」に、グスタフ・レオンハルト、トン・コープマン、クリストフ・ルセ、フィリップ・ヘレヴェッヘなど世界一流の音楽家たちと共に、コレギウム・ムジクム・テレマンを率いて出演。その後アイゼナハ、マクデブルク等で公演を行いNHK教育テレビ「芸術劇場」で放映された。2004年9月、2枚目のCD「星に願いを」を発売。 現在、日本テレマン協会音楽監督の他、(社)日本演奏連盟関西委員会委員、大阪市ユースオーケストラ音楽監督等を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「延原武春」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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