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延藤 安弘(えんどう やすひろ、1940年12月1日 - )は、日本の建築家、都市研究者、都市計画家、教育者、地域プランナー、地域活動家。まち育ての研究と実践、人材育成のほかに各地で「幻燈会」を開いて啓蒙につとめる自称「まち育ての語り部」。工学博士。大阪府大阪市生まれ。 ==経歴等== *1960年、北海道大学工学部建築学科入学 *1964年、同大学を卒業し、京都大学大学院に進学、西山夘三に師事。京都大学大学院博士課程中退 *1967年、京都大学工学部助手 *1976年、工学博士授与 *1985年から、熊本大学工学部に赴任し、その後名城大学、千葉大学工学部都市環境システム学科教授を歴任 *1981年から、京都市あじろぎ横丁、ユーコードなどで企画と実践。 *1983年、「絵本にみる住宅と都市のつながりに関する研究・啓蒙」で都市計画学会石川奨励賞 *1990年、日本建築学会賞論文賞受賞 *1995年、「もやい住宅Mポート熊本」が、日本建築学会作品選奨に *1997年から、世田谷まちづくりセンター及び同ファンドの設立に関わる *2000年、わろうべの里(四街道市)ほか、一宮市や岡崎市等のプロジェクト *2003年から、特定非営利活動法人「まちの縁側育くみ隊」代表理事 *2005年、愛知産業大学大学院造形研究科教授(2012年に定年退官) *2008年、名古屋錦二丁目「まちの会所」世話人代表 *2008年、国立台湾大学客員教授 *2010年、日本建築学会賞教育賞受賞 *2011年、国立台湾大学客員教授 その他、まちの縁側GOGO、神戸市真野地区まち育て、武蔵野市公団緑町団地共同建替、高知赤岡町まち育て等、各地で数多くの地域づくり、まちづくり実践につとめる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「延藤安弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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