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御府(ぎょふ)とは、皇居の吹上御苑の南端にある木造倉庫群を総称した呼び名である。 ==概要== 「朕が子々孫々に至るまで、永く保存して忠勇なる陸海軍の功績を不朽に伝ふ」〔「振天府」勅額の裏の明治天皇の言葉を刻んだ文言より〕ために建てられた施設で、大日本帝国が参戦した戦争の戦利品や記念品、また戦没者の名簿が納められていた。 戦後は廃止され、戦利品は関係各国に返還された。現在も倉庫として利用されており、天皇の所有物や宮中儀式の用具が保管されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御府」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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