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建許侶命 : ミニ英和和英辞書
建許侶命[めい, いのち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょ, もと]
  1. (adv) under (esp. influence or guidance) 
: [とも]
  1. (n,vs) companion 2. follower
: [めい, いのち]
 【名詞】 1. command 2. decree 3. life 4. destiny 

建許侶命 ( リダイレクト:建許呂命 ) : ウィキペディア日本語版
建許呂命[たけころのみこと]
建許呂命(たけころのみこと)は古代日本の人物。建己呂命建凝命とも書き(『新撰姓氏録』)、また天津多祁許呂命多祁許呂命(『常陸国風土記』)、建許侶命(『先代旧事本紀』)とも書く。
『姓氏録』によれば、天津彦根命の14世の子孫にあたり、中央氏族の三枝部連庵智造(以上大和国神別)、高市県主和泉国神別)の祖とされる。
地方にあっては『常陸風土記』に茨城国造(後の常陸国茨城郡にあたる国の国造、現茨城県中部。以下これに准う)の祖で、神功皇后朝廷に仕え、その子供が8人いたとされ(茨城郡条)、『旧事紀(国造本紀)』でも茨城国造の祖で、成務天皇の時代に初めて石城国造陸奥国石城郡。現福島県いわき市)に任じられたとある。
また『国造本紀』では、その子供が成務天皇の時代にそれぞれ
*師長国造相模国西部。現神奈川県西部)
*須恵国造上総国周淮郡。現千葉県南西部)
*馬来田国造(同国望陀郡。現千葉県南西部)
*石背国造(陸奥国石背郡。現福島県岩瀬郡)
に任じられ、また、応神天皇の時代に別の子供が
*茨城国造
*道口岐閇国造(常陸国北端。現茨城県北端)
*道奥菊多国造(陸奥国菊多郡。現福島県いわき市)
に任じられている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「建許呂命」の詳細全文を読む




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