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7100形は、1880年(明治13年)の北海道初の鉄道(官営幌内鉄道)の開業にあたり、アメリカから輸入された蒸気機関車である。 == 概要 == ピッツバーグのH. K. ポーター社で、次のように合計8両が製造された。 * 1880年(2両) : 1, 2(製造番号368, 369) * 1882年(2両) : 3, 4(製造番号487, 488) * 1884年(1両) : 5(製造番号643) * 1885年(1両) : 6(製造番号672) * 1889年(2両) : 9, 10(製造番号1009, 1010) 官営幌内鉄道は1889年に北海道炭礦鉄道に譲渡されたが、1906年(明治39年)に制定された鉄道国有法により買収・国有化され、全車が官設鉄道に編入されている。 この機関車は番号の他に歴史上の人物(北海道絡みが多い傾向)にちなんだ愛称を付されていることでも知られ、1 - 6には番号順に、「義經(義経/よしつね)」、「辨慶(弁慶/べんけい)」、「比羅夫(ひらふ)」、「光圀(みつくに)」、「信廣(信広/のぶひろ)」、「しづか(静/しづか)」と命名されている(1889年製の2両は無名)。これは、当時のニューヨーク領事であった高木三郎の意見によったものといわれている。 西部劇から抜け出てきたような、アメリカの古典的スタイルの機関車で、その愛称とともに日本の古典蒸気機関車の代表格として親しまれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄7100形蒸気機関車」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 JGR Class 7100 」があります。 スポンサード リンク
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