|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 弁 : [べん] 1. (n,n-suf) speech 2. dialect 3. braid 4. petal 5. valve 6. discrimination ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular
弁正(べんせい、生没年不詳)は奈良時代の僧。秦牛万呂の子。子に秦朝慶・秦朝元がいる。 == 生涯 == 少年の頃に出家し、玄学にすぐれていた。 大宝2年(702年)留学僧として遣唐使に加わり入唐。唐では、囲碁を能くするとして、まだ皇子であった李隆基(玄宗)によってたびたび賞遇された。その後、還俗し、唐人の女性と婚姻したと想定され、息子の秦朝慶と秦朝元をもうけている。秦朝元は遣唐使とともに訪日したが、弁正と秦朝慶は唐の地で没した。 『懐風藻』に弁正による漢詩が残っている。また、故宮博物館に収蔵されている『明皇会棋図』は李隆基と弁正の対局をテーマにした作品であるという説がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弁正」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|