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織部流(おりべりゅう)は茶道流派の一つ。古田織部の創始による流儀で、侘茶法と式正茶法の両伝があると織部流十七世を称した浅野牧仙が提唱した。式正茶法は秋元瑞阿弥が体系化し、式正織部流(しきせい おりべりゅう)と称して千葉県市川市国府台の織部桔梗会が教授にあたっており、千葉県指定無形文化財に指定されている。 ==特徴== 織部の茶は「織部百ヶ条」にみられるように、利休の茶を遵守したものだったが、現代では大きく二つにわかれている。侘茶法は利休ゆずりの草庵の茶といい、これに対して式正茶法は書院および広間の茶で、室町以来の書院茶に武家の礼儀作法と侘茶の精神とを取り入れた秋元瑞阿弥独自の流儀である。式正茶法の特色として、畳の上に直接道具を置くことがなく、「茶碗台」というものが考案され、居前で手を清めたり、帛紗を使い分けるなど清潔を旨としていることが挙げられる。太閤点、六天目点など、面白い点前があることが特徴である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「織部流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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