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弓削元宝 : ミニ英和和英辞書
弓削元宝[ゆげ の がんほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きゅう, ゆみ]
 【名詞】 1. bow (and arrow) 
: [さく]
 【名詞】 1. plane 2. sharpen 3. whittle 4. pare 5. shave (leather) 6. scrape off 7. crossout 8. reduce 9. curtail
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 

弓削元宝 : ウィキペディア日本語版
弓削元宝[ゆげ の がんほう]
弓削 元宝(ゆげ の がんほう)は、日本の飛鳥時代の人物である。。弓削八田の子とする系図がある〔鈴木真年『百家系図稿』巻2,弓削宿禰(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会,1986年 による)〕。名は元実ともする〔『日本書紀』北野本、内閣文庫本〕。
本人ではなく、子の事績でわずかに知られる。『日本書紀』の持統天皇4年(690年)10月22日条に、名が知れないその子のことが記される。弓削連元宝の子は、百済救援戦争に従軍して唐の捕虜になった。天智天皇2年(663年)、大伴部博麻が身を売って得た衣糧を得て、土師富杼氷老筑紫薩夜麻とともに帰国し、の計略を本国に知らせた。
== 参考文献 ==

*小島憲之直木孝次郎西宮一民蔵中進毛利正守 校訂・訳『日本書紀』3、小学館(新編日本古典文学全集4)、1998年、ISBN 4-09-658004-X。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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