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引田 重夫(ひきた しげお、1899年(明治32年)10月〔『人事興信録』第14版 下、ヒ17頁。〕 - 没年不詳)は、日本の内務・厚生官僚。最後の官選岩手県知事。 ==経歴== 北海道出身。引田楳太郎の二男として生まれる〔。第一高等学校を卒業〔。1923年12月、文官高等試験行政科試験に合格。1924年、東京帝国大学法学部を卒業。内務省に入省し大分県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』242頁。〕〔。 以後、大分県速見郡長、同県社会課長、秋田県学務課長、同地方課長、福島県地方課長、同庶務課長、京都府庶務課長、宮崎県経済部長、厚生省職業部紹介課長、同業務課長、同職業局総務課長、長野県内政部長などを歴任〔〔『新編日本の歴代知事』131頁。〕。 1947年1月11日、岩手県知事に就任。県議会議員選挙、知事選挙などを執行して同年4月12日に知事を退任〔。その後、総理庁事務官・札幌地方経済安定局長〔『官報』第6145号、昭和22年7月10日。〕などを務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「引田重夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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