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『弘安源氏論議』(こうあんげんじろんぎ)は、1280年(弘安3年)に源具顕によって著された『源氏物語』の注釈書である。単に『源氏論議』と呼ばれることもある〔湖月抄など〕。 == 概要 == 本書は弘安3年10月5日(1280年10月29日)夜に東宮(後の伏見天皇)の前で行われた『源氏物語』の難儀十六題の論議問答の記録という形を採っている討論形態の注釈書であり、討論形態の注釈書の中では最古のものであるとされている。この論議問答には、左方(飛鳥井雅有・高倉範藤・持明院長和・源具顕)および右方(藤原康能・楊梅兼行・藤原定成・藤原為方)に分かれて計8名が参加し、1人2題ずつの論題を扱ったとされている。実際にこのような論議問答がこのとき行われたのか、また行われたとして実際の議論の内容がどの程度本書に反映されているのかは不明である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弘安源氏論議」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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