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弟国評 : ミニ英和和英辞書
弟国評[おとうと, てい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おとうと, てい]
 【名詞】 1. younger brother 2. faithful service to those older 3. brotherly affection
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 

弟国評 ( リダイレクト:乙訓郡 ) : ウィキペディア日本語版
乙訓郡[おとくにぐん]

乙訓郡(おとくにぐん、おとくにのこおり)は、京都府・山城国のである。
現在は以下の1町のみで構成されている。
* 大山崎町(おおやまざきちょう)
== 歴史 ==

=== 古代 ===
7世紀に弟国として設置され、大宝元年(701年)の大宝令施行によりになった。大宝令施行と同時に葛野郡から分割されたという説が1955年に出されて有力であったが〔黛弘道「山背国葛野軍の分割 国郡成立史上の一問題」、論集日本歴史刊行会・鈴木靖民編『律令国家』(論集日本の歴史2)、有精堂、1973年、180-181頁。初出は『続日本紀研究』第2巻第8号、1955年3月。〕、1980年に藤原宮跡から「弟国評鞆岡三」と書かれた木簡が出土して、評の時代からあったことが判明している〔加藤優「奈良・藤原宮跡」(1980年出土の木簡)、『木簡研究』3号、1981年、20頁。独立行政法人文化財研究所・奈良文化財研究所『評制下荷札木簡集成』、東京大学出版会、2006年、29頁。〕。なお、「兄国」は葛野郡(現在の京都市西部)だといわれている。
現在の長岡京市向日市の全域、京都市西京区および南区伏見区のそれぞれ一部もかつては乙訓郡に属していた。
長岡京や山城国国府などが置かれ、また戦国時代末期には勝竜寺城江戸時代淀城が当郡内に建設されるなど山城国中部を治める要地とされた。そのためか山崎の戦いといった歴史に名高い戦いが乙訓郡で行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「乙訓郡」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Otokuni District, Kyoto 」があります。




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