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立山火山(たてやまかざん)は、飛騨山脈(北アルプス)立山連峰西斜面にある活火山。富山県に属する。 なお、立山三山(富士ノ折立、大汝山、雄山)は火山ではないため、混同を避けて弥陀ヶ原火山(みだがはらかざん)とも呼ばれる。 == 概要 == 室堂平から、弥陀ヶ原、美女平と続くなだらかな斜面と立山カルデラ、そして鷲岳・鳶山を含んだ五色ヶ原が立山火山である。 かつて成層火山があったものが、弥陀ヶ原と五色ヶ原を分ける立山カルデラの侵食が進んで山頂部が失われていったと考えられている〔2000年、富山市での中野俊の講演より〕。 主な火山活動は、地獄谷と周辺での硫気活動、温泉などである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立山火山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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