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弦楽四重奏のための3つの小品 : ミニ英和和英辞書
弦楽四重奏のための3つの小品[げんがくしじゅうそう, げんがくよんじゅうそう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる, げん]
 【名詞】 1. (1) bow string 2. string (of guitar, violin, etc) 3. (2) (gen) (geom) chord (straight line joining two points on a curve) 4. (3) handle 
弦楽 : [げんがく]
 【名詞】 1. music for strings 
弦楽四重奏 : [げんがくしじゅうそう, げんがくよんじゅうそう]
 (n) string quartet
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [よん]
  1. (num) four 
四重 : [しじゅう]
 (n) fourfold
四重奏 : [しじゅうそう]
 【名詞】 1. instrumental quartet 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重奏 : [じゅうそう]
 (n,vs) instrumental ensemble
小品 : [しょうひん]
 【名詞】 1. something very small 2. essay 3. literary sketch 
: [ひん]
 【名詞】 1. thing 2. article 3. goods 4. dignity 5. article (goods) 6. counter for meal courses 

弦楽四重奏のための3つの小品 ( リダイレクト:弦楽四重奏のための3つの小品 (ストラヴィンスキー) ) : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏のための3つの小品 (ストラヴィンスキー)[げんがくよんじゅうそうのための3つのしょうひん]

弦楽四重奏のための3つの小品(Trois pièces pour quatuor à cordes)は、イーゴリ・ストラヴィンスキーが作曲した弦楽四重奏のための作品である。
==概要==
この作品は『春の祭典』が作曲された直後の1914年に書かれたが、どのような経緯で作曲されたのかは不明である。この作品を完成した後に、指揮者エルネスト・アンセルメに捧げられた。また、当初は題名がついていたが、作曲者自身が取り消してしまった。
全体は3曲からなっているが、「グロテスク」とまで言われており、作品の性格を伺わせる。
音楽学者のミハイル・ドゥルスキンによれば、「第1曲は『兵士の物語』のヴァイオリン独奏に、第2曲は『詩篇交響曲』第2楽章のフーガに繋がる。第3曲のコラール的な性格は『管楽器のための交響曲』を予告している。ストラヴィンスキーの弦楽四重奏の扱い方は1920年の「コンチェルティーノ」において洗礼されることとなる。」と評価していた。
なお、この作品は1914年から1918年の間に、『ピアノラのための練習曲』を第4曲「マドリード」として加えて管弦楽編曲され、『管弦楽のための4つの練習曲』と名付けられた。第1曲から第3曲のタイトルは、本来はこの編曲版に付けられたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽四重奏のための3つの小品 (ストラヴィンスキー)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Three Pieces for String Quartet (Stravinsky) 」があります。




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