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弱冷房車(じゃくれいぼうしゃ)、・弱冷車(じゃくれいしゃ)とは、公共交通機関(特に鉄道)において冷房の設定温度を他の車両より上げた車両のことである。 == 概要 == 日本での弱冷房車は1984年夏に京阪電気鉄道で6両編成以上〔京阪では後に6両編成は車両・運用とも消失している〕の車両の2両目に導入したのが始まりである。なお京阪では2004年までは特急用車両および6000系以降の車両は対象外であったが、2005年に全車種の7両編成以上の編成に拡大した。 その後他社にも拡大し、1編成中に1 - 2両ほど設けられている。編成中の他の車両に比べ、冷房の設定温度を他の車両より概ね1 - 2℃高くしているが、事業者により設定温度は異なる。 夏場に男性客よりも薄着が多く冷え性の人が多い女性客を中心に「冷房が効きすぎで寒い」という要望が多かったことから各社で導入が進んだ。 首都圏では「弱冷房車」、近畿地方では「弱冷車」と表記することが多い。ただし京阪では首都圏同様に「弱冷房車」という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「弱冷房車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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