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自在結び(じざいむすび)は、ロープを芯に結びつける方法(ヒッチ)のひとつ。張り綱結び(はりづなむすび)とも〔『決定版 ひもとロープの結び方便利手帳』68頁など。〕。英語ではトートライン・ヒッチ(Taut-line hitch)という。 ==結び方== 自在結びは、以下のようにして結ぶ。 #芯に紐を掛け、ひと結びの状態にする。 #さきほどと少し離れたところで、動端を元端側のロープに対して、交点に荷重がかかるように2重の巻きを施す。 #続いてすぐ近くにひと結びをする。 #動端を引っ張って結び目を締める。 結び目は、ステップ1でつくったひと結びのところとステップ2から3でつくったところの2箇所にできる。 最初のひと結びは省略することもある〔『アウトドア・ロープテクニック』87頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「自在結び」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Taut-line hitch 」があります。 スポンサード リンク
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