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張元済 : ミニ英和和英辞書
張元済[ちょう げんさい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 
: [すみ]
 【名詞】 1. arranged 2. taken care of 3. settled

張元済 : ウィキペディア日本語版
張元済[ちょう げんさい]

張 元済(ちょう げんさい)は清末中華民国中華人民共和国の官僚・政治家。商務印書館を主宰した出版実業家でもある。莜斎、号は菊生
1892年進士となり翰林院庶吉士となる。刑部主事、総理各国事務衙門章京を歴任。日清戦争後、変法運動に積極的に関わり、陶然亭集会を組織した。1897年北京に溪学堂を創設した。戊戌の政変後に免職され、上海の南洋公学(現在の上海交通大学)の訳書院の院長となった。1901年商務印書館で翻訳を担当するようになった。編訳所の設立を提案し蔡元培を所長に招いた。教科書の編纂も担当し、夏曽佑編の『最新中学中国歴史教科書』を発行した。張元済は長期にわたって商務印書館を主宰し、後には理事長となった。1949年、第一期全国人民代表大会の代表に選出された。
==著作==

* 『涵芬楼燼余書録』
* 『宝礼堂宋本書録』
* 『涉園序跋集録』
* 『校史隨筆』
* 『張元済日記』
* 『張元済書札』
* 『張元済伝増湘論書尺牘』





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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