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張 孝若(ちょう こうじゃく、)は、中華民国の政治家・実業家。本名は怡祖だが、字の孝若で知られる。父は清末民初の政治家・実業家である張謇。 == 事績 == 1918年、アメリカのアーノルド商科大学を卒業して商学士の学位を取得した。まもなく帰国し、南通自治会の組織を提唱するなどした父を補佐した。1919年(民国8年)、父が創業した淮海実業銀行で経理に就任している。1921年(民国10年)、江蘇省議会第3期議員に選出されたが、父命により開会前に辞任した。翌年から欧米と日本へ実業視察に赴いている。1924年(民国13年)5月、駐チリ公使に任命されたが、実際には就任しなかった。同年10月、呉佩孚率いる十四省討賊聯軍総司令部で参議・外交処長として起用されている〔徐主編(2007)、1797頁〕。 1926年(民国15年)6月、揚子江(長江)水道討論委員会会長に任命されたが、翌月に父が死去したため、帰郷して家業を継いだ。以後、南通学院院長、大生紗廠董事長、大達輪船公司経理、淮南各塩墾公司常務董事長、大陸報官董事などを歴任している。しかし1935年(民国24年)10月17日、上海の自宅で召使に銃撃されて死亡した。享年38(満37歳)〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「張孝若」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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