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ジャッキー・チュン(張 学友、Jacky Cheung、1961年7月10日 - )は、香港の俳優、歌手。 == 経歴・人物 == アンディ・ラウ(劉徳華)、アーロン・クオック(郭富城)、レオン・ライ(黎明)とともに四大天王と呼ばれ、一時代を築いた。「歌神」の称号を持ち、マスコミでの彼の取り上げ方も「歌神 張學友」が通例となっている。 学校を卒業後、一旦香港貿易発展局に就職し、その後転職を経てキャセイパシフィック航空の従業員だった1984年に、香港の各地域から選出された素人による歌唱選手権大会の『全港十八區業餘歌唱比賽』に、友人から誘われて香港島東部地区代表で出場して優勝し、TVBのスタッフによる紹介でポリグラムの所属歌手として1984年12月に契約。翌1985年4月にプロ歌手デビューを果たした。デビューアルバムの『Smile』は約30万枚のヒットを記録し、抜群の歌唱力から一躍人気歌手となった。しかし、1987年からの数年間は、発売したアルバムが売れず、商業的に不振に陥っていた事もある。 1989年頃からは、レスリー・チャンが歌手活動を休止したのに代わる形で、前述の3人とともに『四大天王』として人気を集め、現代に至るまで不動の人気を獲得している。 一方、デビュー直後から映画俳優としても活動し、1989年には『いますぐ抱きしめたい』で第8回香港電影金像奨最優秀助演男優賞を、1990年には『スウォーズマン/剣士列伝』で第27回金馬奨最優秀助演男優賞を受賞しており、現在に至るまで精力的な活動を続けている。 2005年9月12日開業の香港ディズニーランドのアンバサダーを務め、テーマソングを歌っている。2006年9月12日には1周年のセレモニーにも参加した。 2006年12月にカタール・ドーハで開催された第15回アジア競技大会では、開会式で大会のテーマソング「Together Now」を披露した。 2014年でデビュー30周年を迎えたが、香港だけではなく、広くアジア全域で活躍を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャッキー・チュン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jacky Cheung 」があります。 スポンサード リンク
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