|
張 微(ちょう び、? - 302年)は、中国の晋代の人物。字は建興。前漢三傑の一人張良の子孫で、先祖の張浩は後漢の司空を、高祖父の張綱は広陵の太守をそれぞれ務めた名門の出身である。また、蜀漢の左車騎将軍張翼は父。 302年に河間王により広漢太守にまで登ったが、太安元年(302年)5月、蜀で李特が反乱を起こし、一度は李特の陣営に斬り込んだものの、広漢は包囲され、張微は殺害された。李特は張微の子の張存も捕らえたが、その菩提を弔わせる名目で特例として釈放した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「張微」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|