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張恭(ちょうきょう) *中国後漢の宦官。 *中国魏の軍人。 == 張恭 (十常侍) == 張 恭(ちょう きょう、? - 189年?)は、中国後漢時代末期の宦官。 霊帝の時代、中常侍に任命され権勢を振るった12名の宦官(十常侍)の一人である。彼等はそれぞれが列侯され、親族も地方の官職を得て私腹を肥やしたという。184年、黄巾の乱が勃発すると、郎中の張鈞は乱を鎮めるため十常侍を斬って天下に謝罪すべきと上奏したが、霊帝から拒絶された。 張恭については記録が乏しい。189年、袁紹等の掃討軍の攻撃で殺害された宦官達(張譲・趙忠ら)の中に含まれているかどうかも不明である。 小説『三国志演義』には登場しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「張恭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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