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張璇 ( リダイレクト:張セン ) : ウィキペディア日本語版 | 張セン[ちょう せん]
張璇(ちょう せん、张璇、チャン・シュアン、1968年6月22日 - )は中華人民共和国の囲碁棋士。福建省福州市出身、中国囲棋協会所属、八段。建橋杯女子囲棋公開戦4連覇含む優勝5回、宝海杯世界女子選手権戦優勝など。夫は常昊九段。 ==経歴== 8歳で囲碁を学び、12歳で国家囲棋集中訓練隊に入る。1982年四段認定。1986年に国手戦で7位、海峡杯女子の部優勝。1987、88年、新体育杯戦リーグ入り。1989年、五牛杯戦優勝。1990年、全国囲棋個人戦女子の部優勝。1996年新人王戦ベスト8。1997年天元戦挑戦者決定戦に進出し常昊に敗退、八段。1998年、宝海杯世界女子選手権戦決勝で韓国の黄焰二段を2-1で破り優勝。1999年、NEC杯囲棋賽ベスト8、常昊と結婚。2001年、第1期女子名人戦優勝。2003年、トヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦に推薦で出場、1回戦で王銘琬に敗れる。2003年から建橋杯女子囲棋公開戦4連覇。 甲級リーグには2003年、2006年に出場、女子甲級リーグでは2013年に厦門観音山チームで出場、2014年からは同チームコーチ。中国棋士ランキングでは、1997年7月に9位を占めた。
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