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張紹 : ウィキペディア日本語版
張紹[ちょうしょう]
張紹(ちょうしょう)
* 中国蜀漢の官吏。本項で解説する。
* 中国梁 (南朝) の官吏。零陵太守となった。(新唐書宰相世系表)
* 中国五代十国時代南唐の官吏。光州の守将であったが、柴栄淮南に進攻した際に打ち破られた。(王彦章伝)
* 中国の書画家。号は亟斎。山水花鳥、真草隷篆を幅広くよくした。(図絵宝鑑続纂)
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張 紹(ちょう しょう、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の政治家。父は張飛。兄は張苞。甥は張遵
== 生涯 ==
兄は若くして夭折したため、父の死後にその跡を継いだ。皇帝劉禅外戚であり、侍中・尚書僕射に昇進した。
蜀の滅亡後、張紹は譙周・鄧良(鄧芝の子)と共に印璽を携える使者となった(「後主伝」)。
劉禅が洛陽に護送されると随行し、から列侯に封じられた(「後主伝」)。
小説『三国志演義』にも登場し、その叙述は正史とほぼ同様である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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