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張 表(ちょう ひょう、生没年不詳)は、中国三国時代の蜀漢の官僚、政治家。字は伯達。益州蜀郡の人。父と伯父(叔父)は張粛・張松のどちらかである。 張粛の子とする記述と、張松の子とする記述の二つが存在する(馬忠伝)。 若い頃、楊戯達とともに郡で評判が高かった。礼儀正しく風貌が立派であり、清廉な人柄で人々から信頼を受けた。庲降(らいこう)都督・後将軍となり、最終的には尚書に昇った(楊戯伝)。 庲降都督に就いたのは馬忠の後任としてであったが、馬忠より名声が高かったという。しかし威厳や風格、また功績などにおいては馬忠に及ばなかったとある(馬忠伝)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「張表」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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