翻訳と辞書 |
当帰芍薬散[とうきしゃくやくさん] tki-syakuyakusan =========================== ・ 芍薬 : [しゃくやく] (n) peony 当帰芍薬散[とうきしゃくやくさん] 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、漢方薬の一種である。出典は金匱要略。駆瘀血剤と呼ばれる処方のうちで、もっとも虚証の人に用いられる。主に女性に用いられる漢方薬である。 == 組成 == 当帰、川芎、芍薬、沢瀉、茯苓、朮〔ツムラは蒼朮を採用しており、他のメーカーでは、メーカーによって白朮と蒼朮の違いがみられるが、本来は白朮で、白朮と蒼朮の混同は日本独自の古方派の影響である。両者は微妙に効果が異なるため、現在では投与目的に応じて白朮入りと蒼朮入りを使い分ける、例えば「基本的には蒼朮を使うが、ただし安胎・不妊治療に使うときは白朮を使う」といったケースも見られる。〕〔ツムラ製品情報『ツムラ当帰芍薬散』〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「当帰芍薬散」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|