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当麻豊浜(たいま の とよはま、生年不明 - 天武天皇10年2月30日(681年3月24日))は、7世紀の日本の貴族である。氏の読みは「たぎま」とも〔新編日本古典文学全集『日本書紀』3の407頁。〕。姓(カバネ)は公、冠位は小紫。 == 解説 == 当麻氏は用明天皇の子である麻呂子皇子(当麻皇子)を祖とする一族である〔『日本書紀』巻第21、用明天皇元年正月壬子朔(1日)条、新編日本古典文学全集『日本書紀』2の500-501頁。『新撰姓氏録』右京皇別、佐伯有清『新撰姓氏録の研究』本文編155頁。〕。系図で豊浜はその当麻皇子の子と伝えられる。事績は不明で、天武天皇10年2月30日に小紫位で死んだことだけが知られる〔『日本書紀』巻第29、天武天皇10年2月己巳(30日)条。新編日本古典文学全集『日本書紀』3の406-407頁。〕。小紫は高位であり、天武朝の人物の(死後贈位でない)生前冠位の中でもっとも高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「当麻豊浜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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