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彦坂 諦(ひこさか たい、1933年2月15日 - )は、評論家、翻訳家、社会運動家。 宮城県仙台市生まれ。父は新潟大学名誉教授・彦坂忠義。1945年旅順工科大学勤務の父について渡り、三ヶ月後敗戦。翌年帰国。1957年東北大学文学部国史学科卒、1967年早稲田大学大学院ロシア文学科博士課程満期退学〔『現代日本人名録』2002年〕。木材検収員、通訳、非常勤講師(芝浦工業大学)などをしつつ評論活動を行う。九条の会会員。妻は作家・フランス文学者の白井愛。 ==編著書== *『ひとはどのようにして兵となるのか ある無能兵士の軌跡第1部』罌粟書房 亜人間の文学 1984 *『餓島1984-1942 ある無能兵士の軌跡第2部(ガダルカナル篇)別巻』罌粟書房 亜人間の文学 1987 *『兵はどのようにして殺されるのか ある無能兵士の軌跡第2部(ガダルカナル篇)』罌粟書房 亜人間の文学 1987 *『男性神話』径書房 1991 *『餓死の研究 ガダルカナルで兵はいかにして死んだか』立風書房 1992 *『総年表ある無能兵士の軌跡 ある無能兵士の軌跡最終巻』編著 柘植書房 1995 *『ひとはどのようにして生きのびるのか ある無能兵士の軌跡第3部(フィリピン篇)』柘植書房 1995 *『教科書に書かれなかった戦争 pt.41 無能だって?それがどうした?! 能力の名による差別の社会を生きるあなたに』梨の木舎 2002 *『教科書に書かれなかった戦争 pt.38 女と男のびやかに歩きだすために アジアの片-『隅日本から、このいまを問いなおす』梨の木舎 2002 *『九条の根っこ なぜ?と問うことからはじめよう』れんが書房新社 2006 *『いま、なぜ9条の根っこを問うのか』第9条の会・オーバー東京 あーてぃくる9ブックレット 2007 *『文学をとおして戦争と人間を考える』れんが書房新社 2014 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「彦坂諦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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