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『ときめきメモリアルドラマシリーズ』は、コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が発売したアドベンチャーゲーム3部作の名称である。 同社の恋愛シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』の外伝作品として、製作総指揮に小島秀夫を迎え、彼の率いるコナミコンピュータエンタテインメントジャパンの小島組(現・小島プロダクション)によってPlayStationとセガサターン向けに開発された。 発売日は『Vol.1 虹色の青春』(にじいろのせいしゅん)が1997年7月10日、『Vol.2 彩のラブソング』(いろどりのラブソング)が1998年3月26日、そして『Vol.3 旅立ちの詩』(たびだちのうた)が1999年4月1日。 なお、PlayStation版のみ、全3作が1999年11月25日にKONAMI The BESTとして、また2003年9月18日にPS one Booksとして再発売されている。 ==ストーリー== ; Vol.1 虹色の青春 : 舞台は高校2年の春。きらめき高校サッカー部の補欠選手であるプレイヤーは、目前に控えた強豪校との対抗戦でレギュラーとして出場することを目指して、マネージャーの虹野沙希・秋穂みのりに時には支えられ、時にはすれ違いながら17日間の特訓に臨む。 ; Vol.2 彩のラブソング : 舞台は同年秋。プレイヤーは校内有数のアマチュアバンド「彩」(いろどり)のギタリストとして、文化祭で演奏する新曲の創作に取り組む。そんな中、ふとしたきっかけで出会った片桐彩子の一言が、彼の創作意欲に大きな影響を与えることになる。他人の真似ではなく、自分だけの納得できる1曲を目指して……。 ; Vol.3 旅立ちの詩 : 舞台は高校卒業目前の2月。ずっと心に抱いていた藤崎詩織への思いは高まる一方。しかしその矢先、バレンタインデーに詩織が放った一言に彼は衝撃を受ける。詩織にとって自分とはどういう存在なのか、自分は詩織にとってふさわしい男なのか、そして自分には何があるのか。そんなとき、ふとしたきっかけで始め、一度は諦めたマラソンに、己の全てと詩織への情熱をぶつけることになる。 : 一方、彼の元にかかってきた1本の間違い電話。その電話の主は…。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ときめきメモリアルドラマシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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