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彩都西駅 : ミニ英和和英辞書
彩都西駅[さいとにしえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

彩都西駅 : ウィキペディア日本語版
彩都西駅[さいとにしえき]


彩都西駅(さいとにしえき)は、国際文化公園都市内(大阪府茨木市彩都あさぎ1丁目)に位置する大阪モノレール彩都線である。彩都線の現在の終着駅である。駅番号は54
== 駅構造 ==
1面2線の島式ホームを持つ橋上駅である(大阪モノレールで橋上駅舎を持つのは当駅と万博記念公園駅のみである)。掘割状のところに路線が作られているため、駅前広場からは同一レベルで橋上の改札口に行けるようになっている。駅の開業当初は駅の西側の彩都やまぶき側に連絡する歩道橋は途中で断絶しており、階段で大阪府道1号茨木摂津線の側歩道に下ることができるのみであった。その後、彩都やまぶき側のマンション建設に伴い、2008年平成20年)に歩道橋のやまぶき側への延長工事が行われた。しかし、マンションの完成までは通行止めの措置が行われ、2010年(平成22年)3月にようやく通行が可能になった。
駅の立地する地名の「彩都あさぎ」と隣接する「彩都やまぶき」にちなみ、ホームの屋根の妻面や改札口外の柱などはあさぎ色に、改札口から駅前を結ぶ歩道橋の側面はやまぶき色に塗装されている。
東センター駅までの延伸構想がある関係上、列車の折返しは引上線形式となっている(大阪モノレール本線門真市駅も同様)。到着列車は1番線で乗客を降ろした後、その先の引上線で折返し、改めて万博記念公園方面行として2番線に入線する。なお、この引上線は路線延長後も残るような構造になっている。また、引上線の上を府道1号線が跨いでいるが、これは一般道路が大阪モノレールの軌道を跨いでいる唯一の箇所である(万博記念公園駅の西側にも軌道を跨ぐ道路があるが、これは万博記念公園の管理用道路で一般の通行はできない)。
プラットホームは豊川駅と同様、4両分の長さしか用意されていないが、ホームの豊川駅側には将来のホーム延長ができるように用地の確保がされており、軌道もこの部分の先から下り傾斜となっている。また、当駅は当初からプラットホームと車両の床の段差がないため、他の駅に見られるドア位置のスロープがない。
冬季は強い北風が吹くことがあるため、2013年に改札前に防風用のシャッターが新設された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「彩都西駅」の詳細全文を読む




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