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後藤 保弥太(ごとう やすやた、1897年(明治30年) - 1937年(昭和12年)7月)は、 北濃鉄道株式会社の初代社長。後藤猛太郎の嫡男。後藤象二郎の嫡孫。伯爵。 == 来歴 == 1897年(明治30年)、後藤猛太郎の嫡男として、新潟県に生まれる。母は新潟の芸妓。 祖父後藤象二郎は、猛太郎が放蕩の末に多額の負債を抱えていた為、後藤家の行末を案じて、猛太郎を永らく勘当していたが、孫の保弥太が生まれたことを大変喜び、このことがきっかけで、猛太郎の勘当を解くことになった。「保弥太」という名は、後藤象二郎の幼名でもある。 1913年(大正2年)、父猛太郎が薨去したため、17歳の時に襲爵(伯爵)を仰せ付けられる。 米国プリンストン大学に留学。 帰国後、北濃鉄道株式会社を設立してその社長となる。 1937年(昭和12年)7月薨去。享年41。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後藤保弥太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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