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後藤四郎兵衛 : ミニ英和和英辞書
後藤四郎兵衛[ごとうしろべえけ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [よん]
  1. (num) four 
: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy

後藤四郎兵衛 : ウィキペディア日本語版
後藤四郎兵衛[ごとうしろべえけ]

後藤四郎兵衛家(ごとうしろべえけ)は、室町時代から江戸時代にかけて御用達彫金家職としてきた。
代々、後藤家の当主は後藤四郎兵衛(ごとうしろべえ)を通称とした。小判鋳造を手がけた金座後藤庄三郎家と区別するため大判座後藤(おおばんざごとう)とも呼ばれた。
== 概要 ==
後藤家は室町幕府の時代から御用達彫金師として仕え、織田信長豊臣秀吉刀剣装身具大判鋳造の御用達も務めた。関ヶ原の戦い以降は徳川家康にも仕え、大判の鋳造と墨判および両替屋分銅の鋳造を請負った。
江戸時代では大判座後藤家は腰物奉行の支配下であったが、大判も扱うことから勘定奉行および町奉行の支配も受けた〔瀧澤武雄,西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年〕。
小判座初代当主後藤庄三郎光次は本姓が橋本あるいは山崎で、後藤四郎兵衛家の職人として働く中、五代後藤徳乗に抜擢され後藤を名乗ることを許されたという〔滝沢武雄 『日本の貨幣の歴史』 吉川弘文館、1996年〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「後藤四郎兵衛」の詳細全文を読む




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