翻訳と辞書
Words near each other
・ 後藤憲一
・ 後藤房之助
・ 後藤拓也
・ 後藤政二
・ 後藤政子
・ 後藤政志
・ 後藤敏博
・ 後藤散
・ 後藤敦
・ 後藤文一郎
後藤文利
・ 後藤文嘉
・ 後藤文夫
・ 後藤文明
・ 後藤文雄
・ 後藤斎
・ 後藤新平
・ 後藤早紀
・ 後藤早貴
・ 後藤昌子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

後藤文利 : ミニ英和和英辞書
後藤文利[ごとう ふみとし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [ぶん]
 【名詞】 1. sentence 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 

後藤文利 : ウィキペディア日本語版
後藤文利[ごとう ふみとし]

後藤 文利(ごとう ふみとし、1920年 - 1993年10月12日)は、日本の経済学者経済思想史研究家。
神戸市生まれ。兵庫県第二神戸中学校(「神戸二中」現在の兵庫県立兵庫高等学校)卒業。兵庫県立神戸高等商業学校(のちの神戸商科大学、現在の兵庫県立大学)を経て神戸大学卒業。指導教官は福田徳三門下の宮田喜代蔵。近畿大学商経学部元教授。思想の科学研究会会員。
マックス・ヴェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』におけるカルヴァン派に相当するものが、日本における浄土真宗であると考え、『真宗と資本主義』(所書店、1973年)を著した。また恩師と同じ福田門下である大熊信行の着想を展開させた『配分の経済学』(同文館出版、1977年)を出版した。なお、弟に名古屋学院大学元教授の後藤宏行、従姉妹に東京都立大学元教授で環境社会学会初代会長の飯島伸子、甥に筑波大学教授の後藤嘉宏がいる。
==主要著書==

*経済進化論 (古典の名著)/後藤文利 / 学文社 / 1988年04月
*真宗と日本資本主義 寺内町の研究/後藤文利 / 同信社 /1981年
*解説国富論 (古典の名著)/後藤文利 / 学文社 / 1981年03月
*経済政策の原理―その倫理的基盤/後藤文利 / 中央経済社 / 1978年06月
*配分の経済学/後藤文利 / 同文館出版 / 1977年04月

*真宗と資本主義/後藤文利 / 所書店 / 1973年
*経済成長の原理/後藤文利 / 中央経済社 / 1970年
*成長経済学―螺旋状発展の理論/後藤文利 / 中央経済社 / 1964年
*社会科学入門/後藤文利 / 中央経済社 / 1963年
*経済分析概論/後藤文利 / 同文館出版/ 1962年
*原典経済思想史/後藤文利 / 大同書院出版 / 1957年
*泣きと笑い―偽善の倫理として/ 河出書房 / 1956年
*権力と社会―社会科教育の根本問題/後藤文利 / 大同書院出版 / 1954年
*経済学より見たる補完的均衡論―量的理論より質的理論への試み/後藤文利 / 大同書院出版 / 1953年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「後藤文利」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.