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後藤 禎祐(ごとう ていゆう、1953年 - 〔About Me (Teiyu Goto, Inc. - ''2014年3月19日閲覧'')〕)は、日本のプロダクトデザイナー。京都市出身。2009年に株式会社テイユウゴトウ(Teiyu Goto, Inc.)を設立、代表取締役社長を務める〔あの人に聞く!ここだけの話 第9回:後藤禎祐 氏 (株式会社ラルクス - ''2014年3月19日閲覧'')〕〔もの作り手触りにこだわる:ソニーの「プレステ」「VAIO」をデザインした 後藤禎祐さん(57) (読売新聞 石川エリア:アートを拓く(9) 2011年1月13日付 - ''2014年3月19日閲覧'')〕。 == 概要・来歴 == 1977年に金沢美術工芸大学産業美術学科(工業デザイン専攻)を卒業後、そのままソニー株式会社に入社〔。これまでに工業製品などのデザインをいくつも手がけており、内閣総理大臣賞やグッドデザイン賞などの受賞歴がある〔〔1998年度グッドデザイン賞:パーソナルコンピューター「バイオノート505 PCG-505GX/64」 (Good Design Award - ''2014年3月19日閲覧'')〕。 1994年〜2006年にかけては、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が発売した家庭用ゲーム機「PlayStation」シリーズ(初代PS〜PS3までの据置型機)の本体および周辺機器(コントローラなど)のデザインを手がけている〔〔〔PlayStationのデザイン (パラボラゲームス 2013年2月19日付 - ''2014年3月19日閲覧'')〕〔PSコントローラ◯×□△ボタン誕生にまつわる話 (ギズモード・ジャパン 2010年8月28日付 - ''2014年3月19日閲覧'')〕。また、ソニーのパソコンブランドとして1996年に「VAIO」のネーミングおよびロゴデザインを手がけ〔VAIOの一号機であるデスクトップPC「バイオマイクロタワーPCV-T700MR」は日本では1997年7月に登場しているが、アメリカでは前年の1996年に先行発売されている。〕、さらに翌1997年には「VAIO Note 505」(PCG-505)の本体および周辺機器のデザインも手がけている〔〔。なお、VAIOの“VA”は正弦波(アナログ)を、“IO”は2進法の 1 と 0 (デジタル)を表現しており、「アナログとデジタルの融合」がコンセプトとなっている〔ロゴに隠されたメッセージ (テクブロ 2012年1月27日付 - ''2014年3月19日閲覧'')〕。 2009年、ソニーを退社後に独立し個人デザイン事務所「株式会社テイユウゴトウ」を設立、以降同社の代表取締役社長を務めている〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「後藤禎祐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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