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徐 庸徳(ソ・ヨンドク、ハングル:서용덕、1989年9月10日 - )は、大韓民国出身のプロサッカー選手。Kリーグ・蔚山現代FC所属。ポジションはミッドフィールダー(MF)。 == 来歴 == 小学校4年時にサッカーを始める。彦南高校在学中には、2007年開催の大統領金杯で決勝点を挙げる活躍〔大韓サッカー協会 (2007年5月10日)〕。延世大学校に進学し、2009年夏季ユニバーシアード(ベオグラード)のサッカー競技に出場。同年、U-20韓国代表としてFIFA U-20ワールドカップに出場し、ベスト8進出に貢献した。高校及び大学の同期には崔正漢、金民友がいる〔同級生との対戦に燃えるソ・ヨンドク blogola (2010年4月24日)〕。 大学卒業を待たずにプロ入りすることを決心し2009年6月、Jリーグ・大宮アルディージャへプロC契約で加入。しかし自らが「尊敬する」とするチャン・ウェリョン監督が解任されたことなどから多くの出場機会は得られなかった。 2010年7月、FC東京へ期限付き移籍〔大宮アルディージャ (2010年7月7日)〕。8月4日のスルガ銀行チャンピオンシップが移籍後の初出場となったが、以後は負傷もあって〔 FC東京 (2010年8月24日)〕なかなか出場機会を得られず、アジア競技大会に臨むU-21韓国代表からも外れた。プロ入り後初の先発出場となった天皇杯4回戦ジェフ千葉戦では、大熊清監督から武器として認められていたドリブル〔【第90回天皇杯4回戦 FC東京 vs 千葉】試合終了後の各選手コメント Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2010年11月18日)〕から2得点に絡む活躍を見せた。同年限りで移籍期間満了となり退団。 2011年よりカターレ富山へ完全移籍〔大宮アルディージャ (2011年1月13日)〕。中盤の軸の1人として出場を続け、鋭いドリブルと正確なクロス、ミドルシュートを武器に〔 スポーツ報知 (2013年12月18日)〕攻撃に変化を生み出すエースとして成長。2013年J2第37節熊本戦では、ゴールまで約40メートルの位置から無回転シュートを突き刺し、J2月間ベストゴールに選定された。 2014年7月、退団したラフィーニャ、兵役中の韓相云に代わるアタッカーを求めていた〔청소년 대표 출신 서용덕 영입 蔚山現代FC (2014年6月30日)〕蔚山現代FCへ完全移籍。 2016年、FC安養へ移籍〔FC안양, U-20 국가대표 출신 서용덕 선수 영입 FC安養 (2016年1月7日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徐庸徳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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