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徒歩連絡(とほれんらく)とは、構内(駅舎)を別に有する駅同士で行われる乗り換えの方法である。すなわち、乗換駅において、改札を出て公道などを通過しなければ乗り換えられない場合のことをいう。 == 概要 == 乗換駅として利用される駅には、駅名が同一か別かを問わず、構内が同じ、もしくは隣接しているために乗り換えができる駅が多い。しかし、中にはある路線とある路線の駅舎が完全に分かれ両路線の駅間に公道などが介在し、両路線を乗り換えるにはその公道を通過しなければならないという状態であるものの、鉄道会社によって乗換駅として扱われている場合がある。このような乗り換え形態のことを「徒歩連絡」という。 なお、制度上の乗換駅ではない場合(一度乗車券が回収され、再度初乗りから購入しなければならない場合)にも2つの駅間が近いために徒歩で乗り換えることができ、事実上乗換駅として機能している場合にも「徒歩連絡」と呼ばれることがある。 運賃の計算においては、原則として同一会社・同一線内においても一度下車をすることから、運賃計算上は路線ごとに行うことになる(路線別に乗車券を購入しなければならない)。しかし、同一会社内で同一駅と見なす時や他社線との連絡運輸を行っている場合(制度上の乗換駅とされている場合)には、「徒歩連絡」が必要な乗り換えをする場合にも1枚の乗車券で全区間を乗車することができる。なお、運賃の通算を行えるかどうかは、普通券・定期券・回数券などといった乗車券の種類によって変わる場合もある。 また、途中下車が認められている乗車券を所持している場合、有効な乗車券と同一方向であればこれを認める場合がある。事実上乗換駅とされている場合には、もちろん別々に運賃を支払わなければならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徒歩連絡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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