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御器所八幡宮(ごきそ はちまんぐう)は愛知県名古屋市昭和区御器所に鎮座する神社(八幡宮)。 == 由緒 == 熱田神宮の鬼門を鎮護するため仁明天皇勅願社として鎮座されたとの言い伝えがあり、9世紀初頭の創建とも考えられるが、創建年代は不明としている。 1441年(嘉吉元年)に佐久間美作守家勝らによって医王山神宮寺の西側にあった八所大明神が修造された際の棟札が残る。佐久間氏は御器所西城(現・尾陽神社)を築いて周辺を治めていたが、神社は御器所荘の総鎮守として祀られ、以降も佐久間氏による営繕の記録がある。また、徳川家康が関ヶ原の戦いの直後に神護に感謝して寄進をする旨を記して送った棟札も残されているという。 1659年(万治2年)に御器所八幡宮に名を改めた。現在も1,300坪余(約4,300平方メートル)の境内を持つが、江戸時代まではさらに広い境内と深い杜があり、街道筋の目印となっていたという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御器所八幡宮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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